管理番号 | 新品 :01790225 | 発売日 | 2024/03/15 | 定価 | 8,000円 | 型番 | 01790225 | ||
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ミレーの代表的な油絵「落穂拾い」の複製画です。ミレーがこの絵を描いたころ非常に貧しい生活を送ってたそうで貧しい農家の人々が 落穂は勿論、実一粒一粒拾ってる姿を見て描いたそうです。麦なのでしょうか命を繋ぐ貴重なものだったんですね。今の飽食の時代この様な絵を見ると考えさせられます。ちなみに私も子供の時、鎌で手刈りした後稲穂拾いをさせられました。米は貴重だったのです。 さて、この絵の裏板(ベニヤ板)に「昭和参拾六年十月吉日 参拾五萬円求る物也」と書かれてます。今から60年前大金をはたいて35万円で求めてます。私は中学1年でした。当時の大卒初任給は12000円、高卒初任給が8200円の様です。ネットで調べました。いかにこの絵が高かったのか分かります。額サイズ 縦横それぞれ 480㎜・570㎜ 奥行45㎜ 絵サイズ 縦横それぞれ 320㎜・410㎜絵の状態はすこぶる良好です。複製画の事はよく分かりませんがこれがリトグラフというのでしょうか、60年前の絵とは思えないくらい色あせなど全くありません。又、キズなども有りません。しかしながら裏面がガムテープで固定されてます。 額も概ね良好です。ガラス板です。